明治 ハッピーターンアイス

コラボに強い（？）明治の新商品に、
ついにあいつが登場です。
巷で噂の完全合法ドラッグ「ハッピーパウダー」を混ぜ込み、
これぞハッピーターン！という味わいを再現したという「ハッピーターンアイス」です。

このパッケージ、フタが異常に強力にくっついているので注意。
少しでも剥がれれば、後はスムーズ。

分類はラクトアイスですが、
柔らかくなめらかなアイスで、既に少し溶け始めていました。

比較に用意した２５０％ハッピーターンのパッケージも接着が強固で、
普通のスナック菓子などでは「横に開けられない時は縦に開けて」と書かれてる所が
最初から縦に開けるよう指示されています。どうでもいい。

いざ！
…

……

これは「ハッピーターン」としか言いようのない味！
正確には「ハッピーターン－香ばしさ＋ミルク感」なのですが、
おせんべいでない以外は完全にハッピーターンと言っていい再現度。
比較対象無しで単独で食べても、「あ、ハッピーターンだ！」となると思います。

２５０％ハッピーターンでディップして食べると更に格別！
全く違和感無く調和するばかりか、
中毒性のあるハッピーパウダーの味が強くなり、
アイスに足りない香ばしさと食感まで加わって完璧。
カロリーはかさみますが、この食べ方はオススメ！

溶けやすいので、遊びながら食べていたら
底に溶けた液状のアイスが溜まっていたのですが……

これをカップごとくいっと

……

「液状のハッピーターンを摂取する」
という経験はヤバい！



評価：　１０　あにす
価格：　１３０円（税込）

日清食品 カップヌードル REDDEVIL ビッグ

日清のカップヌードルのコラボ商品です。

日清食品は、イングランドのサッカークラブ、
マンチェスター・ユナイテッド（通称赤い悪魔・レッドデビル）のグローバル・パートナーなんです！（Wiki頼り）
タイミングの悪い事に日本人選手は移籍してしまったようですが……

まあ、そういうにわか語りは置いといて、商品を見ていきましょう！

具沢山がカップヌードルのウリですよね

辛い牛ベースのスープというと、韓国ラーメンのイメージが強いですね！
カップヌードルの辛口、激辛というとかなり抑え気味になる傾向があるのですが、
今回は結構な辛さです。辛辛魚や激辛ペヤングといった王者達には及びませんが、
一般的なピリ辛や辛口よりは上。しっかりと辛いスープです。

スッキリした酸味と辛味で攻めてくる韓国ラーメンとは違い、
ガーリックとペッパーで洋風に仕上げられた
判りやすい牛スープです。ジャンキーで美味しい。
いつものカップヌードルの麺との相性も○。

具材は謎肉（ポークダイス）の牛バージョン。牛のミンチとは明記されていないので更に謎は深まるのですが、
しっかりと牛肉の旨味があって、肉感が強いです。
辛いスープの中で適度に箸休めになるポテトやキャベツ、唐辛子にネギ、と
具材のレベルは高かったです。

既存商品としっかりと差別化された良コラボ！


評価　：　６　あにす
価格　：　１９０円（税別）

東ハト 暴君ハバネロ・ハバ盛

以前にも発売していた暴君ハバネロのパワーアップバージョン、ハバ盛が
より強力になったゴールデンパウダー付属で帰ってきました！

「パウダーはお好みに応じて～」じゃなくて「パウダーを全部入れて～」といった事が書かれてるんです。
全部入れるような人以外お断りの空気がプンプンします。

普通の暴君ハバネロ。

パウダーinすると禍々しい雰囲気に。
明らかに粉が多く、鼻に来ます！
口に入れるとむせます！

ジンジンとストレートに響き、結構後も引く威力の高い辛さは
激辛スナックの中でもかなりのレベル。
ですが、ベースになるのはあの暴君ハバネロなので、しっかりと「ウマ辛い」をキープしてるのが偉い。

味などはあまり変えずに辛さだけがズドンと増大している感じなので、
「もう普通の暴君ハバネロじゃ物足りなくなってきたな……」
という人が、辛いのが苦手な人はきっとこんな感じになっているんだ、というのを理解するために
チャレンジするのに最適かも！


評価：　７　あにす
価格：　オープン価格（実売価格１６０円前後）
コンビニ専売

マクドナルド きのこ月見バーガー＆きのこリゾットボール

ダブルクォーターパウンダーの単品価格と、ダブルチーズバーガーのマックランチでの提供価格が
同じ510円である事に軽くショックを受けたあにーです。
実際はもっと前からそんな感じだったのですが、気付いたら「わぁ」って。


マックの価格上昇度合いを図るスケールにされてたりされてなかったりする、
マクドナルドの期間限定商品「月見バーガー」のバリエーション、きのこ月見バーガーと
サイドメニューのリゾットボールです。
リゾットボールは2週間前ぐらいに食べたんですけどね！

包み。

諸事情により（？）めちゃくちゃキレイに組み立てられてます。
でもゆるさないぞ！

上のバンズをパカりとすると、カリカリに焼かれたベーコンが２枚。入ってるのか入ってないのかわからないとか、
一口目でズルズルと出てきて終わってしまうという事もなく、パサ付くマックのハンバーガーに
肉の旨味とオイリーさを補充してくれる名脇役。
たまごは黄身が完全に固まる手前ぐらいの半熟のちょっと先。
プルンプルンの白身が、濃い味でまとめられたこのバーガーの、
強烈なパンチを上手く受け止めてくれます。

下のバンズをめくると、まいたけ、ひらたけ、エリンギの３主のキノコとオニオンのソテーが。
月見バーガーに共通のオーロラソースやチーズ、ベーコンの味で月見バーガーの味わいが完結している所に、
このソテーは甘みが強くちょっと浮いてるかも。
もう少しきのこの量が多く、旨味が感じられる作りだと良かったのになー。
ちょっと惜しい！　でも、月見バーガーに＋６０円でチーズ・きのこソテーなら悪くはないかも。
元の値段がヤバいというのは抜きで！

きのこリゾットボール。
前回のイカスミに続き、リゾットの第二弾ですね。
今までのマックに、いやハンバーガーチェーン全体でも珍しいので
こういうのはどんどん続けてほしいです。

サクサクの衣からトロリとしたきのこのリゾット。
きのこの旨味と中央に包まれたお肉のコクが感じられるデミグラスソースがマッチしていてグッド。
それぞれの食感の違いも楽しく、相変わらずレベルの高いサイドメニューじゃないかなと。

こちらに使われているきのこはまいたけ、ぶなしめじ、エリンギ、マッシュルーム……との事。



評価：　５　あにす（きのこ月見）　７　あにす（リゾットボール）
価格：　３９９　円（税込・きのこ月見）　２００円（税込・リゾットボール）

日清食品 シーフードカレーメシ

インパクトのあるパッケージに商品名、CMですっかり浸透していますが、
前身である「カップカレーライス」の頃から４０個ぐらい食べていて
更にはそれ以前の調理しづらいは大抵美味しくないわの日清魔のレンジ食品時代を経験してきた
私としては今の状況はうんぬん……


と、いうわけで、今回は日清のカレーメシシリーズ新商品「シーフードカレーメシ」です。

元のお米デザインがイカに代わり、パッケージは青基調の物になっています。
青と白の組み合わせがなんか青空っぽい。

具材としてはイカ、かにかま、人参が入っているようです。
シーフードヌードルから卵とネギとキャベツ、貝柱をアウト、
人参をイン、といった様子。
他はともかく貝柱が無いのはちょっと残念。

正直この商品の調理後を美味しそうに撮るのはかなり難しい。
かなり時間をかければ不可能でもなさそうなのですが……（’’

カレーメシ特有のスパイス感のあるカレールウのオクに
きちんと魚介の味わいが広がり、ちゃんと「シーフードカレーのルウ」になっています。
すごい。
じゃがいもが入らないため、レンジ調理で殆ど溶けたようになってしまったじゃがいもの
ザラついた感じがなく、食感がなめらか。
トマトカレーメシは未食なんですがあちらもじゃがいもが入らないからこういう食感なのかな。

シーフードカレーらしさのあるルウとは逆に、
具材はちょっと残念。
イカはしっかりと噛み締めるとまだマシなのですが、カレーの味が強いため
シーフードカレーの具としてはパワー不足。
カニカマに至っては入ってるのか入ってないのかわからないぐらい……
ここは頑張って貝柱入れて欲しかったなぁ。

素材は決して悪くないシーフードカレーメシ、
ちょい足しやアレンジも手軽にできるので、
安価さを崩さない程度にシーフード感をアップさせるもう一品、を考えてみたいですね。

魚肉ソーセージ？


評価：　５　あにす
カロリー：　４３９　Kcal
価格：　税抜　２０８　円